FXRD用フェアリングに使用可能なスピーカーカバーのデザインを変更しました。
エッチング加工が施された真鍮製プレートはシンプルなデザインでまとめました。
グリル部分はハニカムメッシュ構造としその他の部分は黒一色となります。
土台となる部分はA5052アルミニウム合金製です。
取り付け用ウェルナット、真鍮製ボルトが4組付属します。
フェアリングへの取り付けには加工が必要です。
フェアリングの取り付け用穴をウェルナットが設置できるように直径をわずかに拡大して下さい。
We deign and create parts for Harley-Davidson motorcycles.
FXRD用フェアリングに使用可能なスピーカーカバーのデザインを変更しました。
エッチング加工が施された真鍮製プレートはシンプルなデザインでまとめました。
グリル部分はハニカムメッシュ構造としその他の部分は黒一色となります。
土台となる部分はA5052アルミニウム合金製です。
取り付け用ウェルナット、真鍮製ボルトが4組付属します。
フェアリングへの取り付けには加工が必要です。
フェアリングの取り付け用穴をウェルナットが設置できるように直径をわずかに拡大して下さい。
アルミ合金と真鍮を素材としたハーレーダビッドソン用ポイントカバーを製作しました。
販売開始は2020年8月を予定しております。
ポイントカバーは全部で4種類となります。
1. 1986 FXRD Grand Touring
説明不要なポイントカバーです。ハーレーダビッドソンFXRDのファンに向けて製作しました。
2. 8bit Digital Ignition
テクノロジーの進歩には目を見張るものが時としてあります。
旧式のポイント式から近代的なデジタルイグニッションシステムへの変更をお考えであればこちらのポイントカバーもあわせてご検討下さい。
3. FLH with checker flag
ハーレーダビッドソンのラインナップ中最もアイコニックな車両の一つは “FLH” かもしれません。
中央に “FLH” 、その周囲にチェッカーフラッグを配しました。
4. The age of the Aztec
かつてこの地上にはアステカと呼ばれる帝国がありました。
アステカ帝国への思いをポイントカバーに封じ込めました。
ポイントカバーは全てA5056アルミ合金を土台としております。
文字やイラストの彫り込まれたプレートは真鍮製です。
真鍮板の裏面にはテープがあらかじめ貼り付けられております。アルミプレートへの取り付けは容易です。
#8-32 サイズの取り付け用ボルトが2本付属します。
ポイントカバーは以下からご購入いただけます。
我々は多くの情報に囲まれておりますが本当に有用な情報というのは少ないものです。著者 D. William Denish 氏による文章は大変分かりやすいため内燃機について知りたいと思われている方、ハーレーダビッドソンのエンジンについての知識を増やしたいとお考えの方であれば一度読んでみる価値はあるのではないでしょうか。
現在入手可能な彼の著作は以下の3冊のようです。
・ V-twin Tuner’s Handbook vol.1
・ V-twin Tuner’s Handbook Vol.2
・ Big Twin High-Performance Guide Vol.1
残念なことは “Big Twin High-Performance Guide Vol.2” を見つけることが出来ないことです。 “V-twin Tuner’s Handbook” の最後に “Big Twin High-Performance Guide Vol.2” は2000年に販売開始と書かれており、ISBN コードも記載されております。インターネット上のあらゆる箇所を探しましたが無駄でした。 出版社である Crystal Publications に連絡を取ろうと試みましたがこちらも失敗に終わりました。Crystal Publications はもう既に廃業してしまったようです。What happened to Crystal Publications and “Big Twin High Performance Guide Vol.2”?
著者の D. William Denish は “Big Twin High-Performance Guide Vol.1” の中でV-twin エンジンのボトムエンド(クランクやフライホイール)について述べると記しております。ボトムエンドがエンジン全体にどのような影響を与えているのかを説明した本や記述は目にすることが非常に少ないため是非とも彼の記事を読みたいと思いましたが “Big Twin High-Performance Guide Vol.2” を見つけることが出来ないのでは話になりません。
多くの人が吸気や排気、点火システムがどのような影響をエンジンのパフォーマンスに与えるかということについては説明できる、もしくは知っていることと思います。しかし、クランクケース内の部品がエンジンのパフォーマンスや耐久性に与える影響を説明出来る人は少数ではないでしょうか。 William Denish 氏は我々がハーレーのエンジンを含め内燃機に手を加える場合に知っておきべき事柄を多くの事例、グラフや表を用いて解説しております。
ハーレーダビッドソンのエンジンをどのように改造すればパフォーマンスを上げることが出来るか、そのような内容を紹介する本は時としてパフォーマンスパーツのカタログのようなものになりがちですが彼の本はそれらのものとは異なります。部品を買い集め、積み上げるだけでは抜きん出たエンジンを作り上げることは不可能です。内燃機関の基本を学ぶことが重要ですが、まずはその第一歩としてこれらの書籍は最適ではないでしょうか。
コロラドモーターサイクルエキスポに展示された2台のFXRD
製作はデンバーのStrokers Custom Cycles
Strokers Custom Cycles (facebook)
Ultima 製127cui モーター、同じくUltima製 6速トランスミッションの搭載された車両(赤)には真鍮製フロアボードインサート、フィッシュスケールタンクダッシュカバーが装着されているのが確認できます
青いFXRDにはTwinCamモーターが搭載されているのがわかります
Strokers Custom Cycles and Mr. Whiteley, thank you very much!