ハーレーダビッドソンFXRDモデルのフェアリングに使用可能なアルミ製スピーカーグリルベースが完成しました
現時点では試作品ですが今後グリル部分と併せて適合を確認し製品化を進める予定です
ベース本体をどのようにフェアリングに取り付けるのかが問題です
ハーレーダビッドソン社はプラスチック製のクリップを採用しておりますが経年劣化で破損することも多いようです
現在はボルトとウェルナットを使用しての固定方法を模索中です
We deign and create parts for Harley-Davidson motorcycles.
FXRD用スピーカーカバーの販売をまもなく開始する予定です
FXR用デラックスフェアリングにはスピードメーター、タコメーター を挟むようにスピーカーが設置されておりスピーカーは樹脂製のカバーで覆われております
現在制作中の部品はカバー本体部分およびグリル部分となります
本体部分はハーレーダビッドソン純正部品のような樹脂ではなくアルミ合金から削り出して制作しました
グリル部分は真鍮を使用しました
純正品はプラスチック製クリップによるフェアリング本体への差し込みにより取り付けられておりますが整備の度に取り付け取り外しを行うことも考慮しウェルナット とボルトによる固定方法を採用する予定です
アルミ合金による土台部分はほぼ完成しました
残る真鍮部分は2018年11月末頃完成する予定です
これまでは真鍮製のみであったタンクダッシュカバー、およびフロアボードインサートにステンレス製のものを追加しました
デザインは真鍮製のものと同じです
ステンレス表面はヘアライン仕上げとし落ち着いた印象を与えることが出来るように配慮しました
エッチング加工後凹部に塗料を流し込みコーティング剤で仕上げる工程は真鍮製品と変わりありませんが素材の色によるものでしょうか、模様の輪郭がステンレス製品の方が真鍮製以上にはっきりとしているように思えます
タンクダッシュカバーだけでなくフロアボードインサートもステンレスを使用し製作しました
タンクダッシュカバーと同様に素材は変更しましたがデザインは真鍮製フロアボードインサートと全く同じです
フロアボードインサートに描かれている魚の種類が何であるか質問をいただく事が多々あります
頭部だけでは分かりにくいのですが特徴的な尾ひれ部分を眺めると分かっていただけるのではないかと思います
2018年10月6日、7日、8日の3日間に渡り大阪で開催されたVibes MeetingにおいてFXR用フィッシュスケールタンクダッシュカバーおよびフロアボードインサートの展示、販売を行いました
真鍮製の製品だけでなく開催日直前に完成したステンレス製のダッシュカバー、そして同じくステンレス製のフロアボードインサートも同時に展示させていただきました
Vibes Meetingは今やHarley-Davidsonのイベントとしては日本最大規模と言っても過言ではないでしょう
台風の接近が危惧されましたが駐輪場では全国各地のナンバープレートを見ることが出来ました
Vibes Magazine: http://www.vibes-web.com/index2.html